今度は実際に漢方医に行った昨日の話です。
中へ入るとまず漢方のにおい(香り、ですか)が充満。
うーむ・・・ジャスミン茶やハーブティなど
香りのあるお茶すら得意ではないので、
待合室に入った時点で診察を待たずして諦めそうになりました(おいおい)
まず受付で問診表を記入。
保険診療希望ということも申し出て保険証も提出。
早めに着いたのでちょうど帰る人達を見ていると
皆さん処方された漢方薬を大きな袋に入れて帰って行かれていました。
全然詳しくないのでわからないのですが
煎じというのでしょうか、漢方そのもの(?)なので大容量でした。
順番が呼ばれ診察室へ。
HPに「それまでの検査結果などできるだけお持ちください」とあったので
毎年胃カメラの際に一緒にやってもらってる血液検査の結果と
青木クリニックでやった不育症検査の結果を見せました。
まず開口一番「血小板っていつもこんなに少ないの?」でした。
やっぱり目立つんですね・・・(汗)
毎年の血液検査は過去4年間分を取ってあったので(←収集癖)
標準値の時もあるのを見てもらってその話は終わり。
青木クリニックの検査結果と、私の過去の妊娠暦を見比べつつ
「すごいね、こういうのまで検査するんだね」と言っていました。
産婦人科は専門ではないのでよくわからないようでした。
(膠原病などは診ているので免疫系のことはわかるようだけど)
凝固系で引っかかっているので、今は高温期にバイアスピリンを飲んで
妊娠したらカプロシンを打つ(打った)こと、
NK値が高いのでピシバニールを打ったことなどを話しましたが
「へぇ、すごいねー」って感じでした。
ピシバニールは「そこに使うんだ?自費だったんでしょ?」と驚かれました。
話をしている最中でも、なんとなくですが
「何しに来たの?」的な雰囲気が漂ってました。
確かに、すごい重症だとか、どこに行っても治らなかったとか
何年も苦しんでいることがあるとか、生理痛が尋常じゃないほど酷いとか
そういうわけでもないのでそう言われれば(言われてはないけど)
場違いな感じではありました・・・
医 「いろんな免疫の検査してるでしょ?
それが漢方でどう変化するかわからないし
こういうの(不育)は正直わからないんだよね」
私 「不育症のことはひとまず置いといて、体調を整えたいんです。
不育のことはそれこそ不育の専門医にかかっているので
今は体調を整えて、妊娠することから始めないと」
医 「まぁ整えるということなら診れるけどね」
文字にするとキツイ(いや、内容的にもちょいキツイか・・)けれど
話しやすさはあって、時間もゆっくり流れてました。
それに、「できないことはできない」と言うのは正直だと思うし
そんなに悪い印象は受けませんでした。
そしてカルテを見て
医 「保険診療が希望なの?」
と、ここでも「何しに来たの?」的な空気が・・・
私 「漢方は初めてなので、まずは保険内でやってみたくて。
ちなみに自由診療だとどれくらいかかりますか?」
医 「2万5千円くらいかな、月にね」
私 「それだと1ヶ月飲んだら、もう来月飲めなくなっちゃいますので・・」
(手でお金のマークを差し出してみる)
医 「あ、そういうことね」
ここでチラリとカルテの年齢を見て、また二度見。
医 「39才なのかー、結構いってるね」
私 「こう見えて・・すみません(苦笑)」
医 「うちでは30才を過ぎてる人には卵子の質を上げるために
出す漢方があるんだけど、保険じゃないんだよね。
ま、仕方ないね」
そして触診。
ベッドに仰向けになって、まず足を触られました。
足先というより、足首の上から膝のあたり。
どこかのツボを押されて「これ痛い?」と聞かれた所はすごく痛かったです。
左の足は「いたーーい!」と言うほど。
次に舌を出して見せ、それから脈を取り、
お腹をポンポンポンと叩いて、次はうつ伏せ。
同じように足のふくらはぎ辺りを触り、背中のツボを押してました。
再度仰向けになって脈を取り、舌と、今度は舌の裏側も見て終了。
先生は問診表を見ながらパソコンに打ち込んでいき
(よく見えなかったけど、たくさんの薬名がずらーっと並んでた)
問診表に○をつけた項目を私に確認。
医 「冷え性ってあるけど、あかぎれやしもやけは?」
私 「ありません」
医 「頭痛ってのはいつものこと?どんな時?」
私 「肩こりからきてると思います。月に1〜2回くらいかと・・・」
医 「寝つきはよくないけど熟睡はできるんだね。昼間は眠い?」
私 「眠くないです」
医 「胸が詰まる感じとかは今もある?いつもあるの?」
私 「時々〜です。3ヶ月に1度くらいとか?今はないです」
医 「キミは気の巡りが悪いから、反夏厚朴湯と当帰芍薬散を出しとくから。
胸の詰まり感とかにはいいし、肩こり・・もまぁ少しは改善されるかな」
私 「そう、肩こり!
酷い時はお風呂に入ったり温めたりしても全然ダメで」
医 「キミは気が滞ってるから、そんなこと(温める)してもダメだろうねぇ。
もっと気晴らしになることを見つけた方がいいよ」
私 「・・・一応、気晴らしはあるつもりなんですけど・・・(汗)」
医 「そりゃ気晴らしになってないってことだ。
気疲れになってんじゃないの?気晴らしとは違うんだろうね」
私 「・・・・・・・(言い当てられたような気がして返す言葉なく)」
医 「2週間分出しとくからね。
次の予約は今日取ってった方がいいよ。取れにくいから」
ということで診察終了。
時間にしてだいたい30分ちょっとはかかっていたと思います。
受付で次回の予約を取った後、舌(表と裏)の写真をデジカメで撮られました。
変化も記録していくのかな。
出された漢方は大手製薬メーカーの個包装の細粒タイプ。
処方箋を渡され近くの薬局でもらってきました。
病院内で出しているのは本物の生薬(?)だけみたいです。
お会計は診療が1020円、漢方薬(2種類・2週間分)が860円、
合計でも2000円かかりませんでした。
出された物はメジャーな物だと思うし
(当帰芍薬散は産婦人科でもらってる方も多いですよね)
薬局でも普通に買える物とも思うのですが、
それよりはかなり安く済んでいると思います。
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結果的にはよくある物(自力でも買えるもの)を出されたわけですが
保険診療なのでこんなもんなのかな、と思いました。
お医者さんも「保険じゃなければさじ加減で調整できるんだけどねぇ」と
やりにくそうに言っていましたので。
それに、やっぱり自分の判断で薬局に買いに行くのは難しいし
バファリンみたいに「○○を良くしたいからコレ」というように
割り切れないものだと思うし、飲み合わせとかもあるだろうから
専門医に行ってみてよかったかなと思います。
ただ、「何しに来たの?」感が否めず、予約を取ってはきたものの
正直に言えばあまり気分の良い時間ではなかったので、
次は自分で薬局で買うなり(値段は高くなっちゃうけど)
他の所を探すなりしようかと思ったりもしたのですが
あれこれ探してみても本格的な所はそうそう他にないし
漢方ってその時の状態を見て処方を変えたりするようだし
とりあえず2週間後も行ってみようと思います。
話しにくくはないし、話はとりあえず聞いてくれるし
慣れてきたら気のいいおっちゃん(コラ)に思えるのかな、なんて。
それにしても1番ショックだったのは
「気晴らし見つけた方がいいよ」
のひと言。
それから
「そりゃ気疲れであって気晴らしにはなってないんだろうね」
という言葉。
もう、帰りの車の中でも頭の中から離れませんでした。
私、好きなスポーツやってます。
今年に入って既に3回は練習やって良い汗かいて、
血行や代謝もよくなってる方だと思います。
肩こり=血行をよくすればいい、としか思ってなかったので
運動もその辺の人に比べたら結構やってるし
靴下ないと眠れないってほどの冷え性でもないし
お風呂入っても温めても改善されないし、不思議は不思議でした。
気、かぁ・・・・
じゃあどうやったら気の滞りってのが治るんだよーーーーー
気晴らしってなんだよーーーー
まぁね、実際のところスポーツやってるとはいえ
自分で楽しく頑張るだけのエアロビやジム通いではなくて
団体競技だし、チーム引っ張る立場だし、純粋に楽しめてないことも多々。
夫ともチームの方針や練習方法について延々と語り合うことも。
最近も「がむしゃらに自分のプレーだけに専念したいもんだよね・・」と
夫と話していたところだったので、余計にグサリときたのかも。
エアロビに通ってた頃は先生の動きについていくことだけ考えて
やった後は疲労感だけど気分爽快だったもんなー。
はぁ・・・
こうやって悶々とすること自体も気が滞ってるんでしょうかね(苦笑)
気晴らしってなんだよーーーーー
土の中に埋めた壺に向かって叫びたい気分です。
ボーッとしたりも苦手だしなぁ。
リラックスという言葉もよく意味わからないタイプだし(汗)
とはいえせっかくなので漢方薬も真面目に2週間飲んでみます。
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