プロフィール

みぃ

Author:みぃ
夫と娘の3人暮らし

1993年6月 結婚。
1999年2月
 初めての妊娠が5週で流産
2000年3月
 7週で心拍確認後の流産
2001年8月
 3度目の妊娠で娘が誕生
2007年11月
 6年ぶりの妊娠が8週で心拍停止
2008年10月
 小さな胎嚢を確認後の化学流産

2008年6月に名古屋のAクリニックで不育症の検査を受けました。
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彼女の決断

少し前、知人からメールがありました。
彼女は私が流産した後に2人目の妊娠報告をしてきた人。(1/18の日記1/25の日記

「紹介したい人がいるんですけどお時間ありませんか?」

そんなメールでした。
彼女はきっと妊娠6ヶ月か7ヶ月になってるだろうし、会って何を話せばいいんだろう。
心がザワザワしました。
それにあまり親密でもない人から突然「紹介したい人が…」なんて言うと
○○商法や何かの販売??と思わず身構えてしまいます。
(若かりし頃、友人に宝石を売りつける会に連れて行かれた経験アリ。もちろん断りましたが)

ちょうど今月中旬までは非常に忙しい時期だったし、どちらにしても会えないと思い
「ごめんね、時間が取れなくて」とだけ返信をしました。

そしてまたすぐ届いた彼女からのメールには、会えなくて残念だけど、
紹介したかったのは春に生まれた2人目のことだと書いてありました。

春に生まれた??
妊娠の話を聞いたのは1月のことだったのに??
まだ妊娠6ヶ月や7ヶ月じゃないの?早産にしても早すぎない?どういうこと?

読み進めると書いてありました。
彼女は子供が産めなくて、実は1人目も養子なのだと。

幼稚園の送迎でよく会っていて、ママに似た目をしたかわいい子でした。
ママ似だよね~、なんて他の人も交えて話してたこともあります。
そんな事情があったなんて全く知りませんでした。

私から幼稚園の係の後任を頼まれたのに嘘をついて断ってしまったことを
直接会ってお詫びをしたかったと書いてありました。
そろそろ陽気もよくなって2人目を連れて上の子の幼稚園の送迎に行こうと思うので
他の人から私の耳に入る前に自分で話したかった、ということでした。

本当にハンマーで頭を殴られたような気持ちがしました。

私は彼女の妊娠を聞いた時の日記に
きっとどうせ普通に育って普通に生まれてくるに決まってる
なんて書いていました。
自分がまわりから元気そうだと決め付けられて辛いって思っていながら
私だって他の人のことを上辺のイメージだけで決め付けてた。

私も返事を書きました。

ほとんどの人には言っていないけれど、昨年11月に流産したこと
腰痛と嘘ついてバレーボールの練習を休んで、私もみんなに嘘をついていたこと
幼稚園で一緒だった子は3度目の妊娠で生まれたこと、
あなたの妊娠を聞いた時、自分ではだいぶ落ち着いたと思っていたけれど
やっぱり落ち込んだし家に帰って泣いてしまったこと、
人を羨んでも仕方ないとわかっていても、妊娠したという話はまだ辛い頃だったこと

それから、聞いた以降の私はきっと素っ気ない態度をしていたかと思うけど
それは係の後任を断られたことで気を悪くしているからではなくて
本当に個人的な感情だったということ、

私はちっとも良い人間ではないし、出来た人間でもないこと
正直幼稚園で顔を合わせるのも辛かったこと、
だから他の人みたいに「体調はどう?」なんて聞くことができなかったこと
私は心の狭い人間なんだということ

今回忙しいのは本当ではあるけど、
でも会える自信がなくて返事を迷ったのも正直な気持ちだったということ、
妊婦さんや赤ちゃんを見るのが辛い…というほどではないけれど、
予定日が近い人というのはどうしても自分の中で過敏になってしまっていること、


正直に私も書きました。そして私も心から詫びました。

だけど自分の中でモヤモヤしていることがあったんです。
うまく言えないけど、ホッとするようなそんなズルイ気持ち。

彼女の話を聞いて、彼女と2人目の赤ちゃんに会えそうだと思う自分は
何て嫌な人間なんだろうと思いました。
本当に彼女の子供だったら?
きっと会ってもいいかな…なんて思わないはず。

このことも正直に彼女に伝えました。

あなたの話を聞いて、会えそうだと思う私は本当に嫌な人間だということ

本当に私は狭い人間です。

彼女はまた返事をくれました。
自分は望みがないから諦めるしかないけど、望みがあるのに…というのは辛いですね、
と私を気遣ってくれました。
どちらが辛いなんて比べることじゃないけど、でも彼女の苦労は私には計り知れません。

幼稚園でも彼女が妊娠したというのは周知の事実でした。(本人もそう報告していたし)
そしてお腹が大きくならないまま、早い時期に赤ちゃんを連れていれば質問もされるでしょう。
隠すつもりはないのだと思うけれど、そうしたら上の子のこともわかってしまう。
みんながみんな好意的に捉えてくれるとは限らないし偏見も避けられないかもしれない、
きっと中には悪意はなくても天然で傷つけてくる人だっているかもしれない

計り知れないほどの決意と意志で彼女はここまできて、
そして2人目のことも決断したのだと思うと、何と言葉をかけていいかわかりませんでした。
頑張って、というのも薄っぺらい気がして。

でも本当に辛い経験をした人って、優しいんですよね。
私が何も言葉をかけられないのに彼女は私のことをたくさん励ましてくれました。
話して気が紛れるなら私聞きますからね、と。
強さは優しさになるのですね。

彼女は周りから「つわりはどう~?」とか「どこの病院に通ってるの~?」とか
世間話的に聞かれるのが辛かったそうです。
それはみんなに嘘をついていて申し訳ない気持ちで、という意味だそうですが
私は彼女に会っても軽く挨拶やお天気の話くらいで済ませていたので
正直助かった、と今になって言われました。
私は私で他の妊娠している人に聞けることがないだけだったのですが
結果的には彼女を苦しめることにはならなくて、それだけは救いだったなと思いました。

前の日記に私こんなこと書いてました。

笑って楽しそうな人が、必ずしも丸ごと楽しい生活を送ってるわけじゃありません。
表だってあれば裏もあります。
笑ってるから平気、そんなわけありません。
元気そうだから元気、そんなわけもありません。


本当にそうでした。
みんな頑張ってる、みんな自分を頑張ってる。
私も頑張るよ、自分のことを頑張るよ

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コメント

私も・・・

先ほど、ゴールデンウィークに結婚した弟が7月の連休に
ハネムーンに行くと言っていたので行き先がどこに決まったかをメールで聞きました。
すると弟から『ハワイに行く予定だったけど奥さんの体調次第でまだ確定ではない』との返事!
ピーンときました。これは「妊娠」したんだと!

案の定そうでした・・・
実家にとっては初孫になります。
昨日も実家で孫がいればとの話を母がしていたので
両親がすごく喜ぶ顔が目に浮かびました。
でも心の底から喜べない私がいます。
いい歳して今からお正月にお腹の大きな彼女に会う自信がまったくありません。
こんな自分がすごくイヤです。

>ニコさんへ

身内だと避けようがないから辛いですよね…
心の底から喜べないことは経験者なら誰しもあると思います。

人知れずに自己嫌悪なんて本当に悲しいことですよね。
私が言うことではないのですが、
弟さんご夫婦には「子供はまだ?」というような言葉を
気安く使わないで頂きたいなぁと思います。

ついまわりに気を使ってしまうけれど
自分の気持ちをわかってあげられるのは自分しかいないのだし
自分の気持ちに耳をかたむけることも大切なことじゃないかなって
思うようになりました。

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